賃貸探しには内見はとても大切

賃貸住宅探しをする際には、不動産屋のホームページなどで物件をまず探します。良い物件が見つかった場合には、即決で決めるのは良くありません。必ず現地に行って内見をしたほうがよいのです。不動産屋のホームページだけでは大切な情報がすべて網羅されているわけではありません。ですから自らの足で現地に出向いて、物件の外観から内部まできちんと見てから決めたほうがよいのです。自分の目で確かめれば、新たな発見が必ずあるはずです。物件紹介ページでは綺麗に見えていた建物でも、実際見てみると思ってみたほど外観が綺麗ではない場合や、「クラック」などが見つかる場合もあります。内見の際には、建物の隅々まで目を通すようにしましょう。

物件の近所も歩いてみよう

内見の際には、建物の外観や内部の他にも見るものがあります。それは「近隣の環境」です。例えば、駅からの距離や坂道の有無、徒歩圏内にスーパーやコンビニ、薬局や病院などがあるかどうかも確かめます。他にも、近くに嫌悪施設などがないかどうかも重要なチェックポイントです。特に工場などが近所にある場合などは、悪臭や騒音などがある場合、生活に支障をきたすことも考えられます。そのような施設がある場合には、近隣住民に工場の情報などを聞いて回ることも大切です。立地の良い物件であったとしても、近所の評判が悪いようでは、契約を決めた後に後悔することもあります。そうならないように、面倒であっても近隣住民の情報を収集することはとても大切なのです。